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チャンネルクリーナーの特徴

特徴
問題点
利点
ブラッシング不要でボールを吸引するだけの簡単操作
  • 不潔で労力のかかる洗浄作業
  • OP室、ICU、救命等に貸し出した内視鏡が汚れたまま返却される
  • 不潔で労力のかかる洗浄作業からの解放。
  • OP室、ICU、救命等での夜間、緊急でも簡単に洗浄可能
5μm繊維による高い洗浄力
  • ブラッシングでの洗浄レベルが洗浄者により異なる
    →洗浄のムラ、モレが起こりやすい
  • 洗浄ブラシは十分な洗浄が困難である
    →患者間の2次感染
  • 誰がやっても高い洗浄レベル
  • 洗浄レベルが高いため、患者間の2次感染も軽減できる
吸引するだけのスピーディーな操作
  • 一般的に病院は内視鏡スコープをふんだんによういできない
  • 洗浄・消毒に時間がかかる
    (全行程に約30分)
  • 結果、内視鏡の洗浄待ち時間ができる(症例間で約10分)
  • 時間短縮により、より効果的に内視鏡を回転させられる
  • 時間短縮により、洗浄にかかる人件費を削減できる
ディスポーザブル
  • 組織片がブラシに残る可能性あり
    →次の内視鏡検査の際、その残った組織片が付着してしまう
  • ブラシ劣化による洗浄力の低下
  • ディスポのため、前回までの汚れを別の内視鏡に移すことがない
  • ディスポのため、ブラシの劣化の心配はない
吸引による一方通行のブラッシング
  • ブラシ抜去時にブラシに付着している汚れがチャンネル内に残る
  • ブラッシング作業中、汚染飛沫を浴びる危険性
    →医療従事者の交差感染
  • 落とした汚れはすぐ吸引されるため、その場に残らない
  • ブラシを前後させる必要がないため、汚染飛沫を浴びる危険がない
5μm繊維の柔軟性
  • 吸引・鉗子チャネルをブラシ洗浄するため、故障がつきもの
  • 内視鏡症例数の増加とともに、病院の修理コスト増大
  • チャンネル内面を傷つけない
  • 修理費用を抑えられる
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